○日高川町健康管理センター条例
平成17年5月1日
条例第92号
(設置)
第1条 町内に居住する住民の健康づくりを推進するため、保健事業を総合的に行う拠点とするとともに住民の自主的な保健活動の場に資するために、日高川町健康管理センター(以下「健康管理センター」という。)を設置する。
(名称及び位置)
第2条 健康管理センターの名称及び位置は、次のとおりとする。
名称 日高川町健康管理センター
位置 日高川町大字高津尾179番地
(管理)
第3条 健康管理センターは、日高川町長(以下「管理者」という。)が維持管理する。
(事業)
第4条 健康管理センターは、第1条の設置目的を達成するため、次の事業を行う。
(1) 健康相談及び健康教育に関する事項
(2) 保健指導及び栄養指導に関する事項
(3) 各種検診及び予防衛生に関する事項
(4) 研修事業及び相談事業に関する事項
(5) 地域福祉活動支援事業に関する事項
(6) 前各号に掲げるもののほか、健康管理センターの設置目的を達成するため必要な事業に関する事項
(開館時間)
第5条 健康管理センターの開館時間は、午前8時30分から午後5時15分までとする。ただし、管理者は、必要があると認めるときは、これを変更することができる。
(休館日)
第6条 健康管理センターの休館日は、次のとおりとする。ただし、管理者は、必要があると認めるときは、臨時に開館し、又は休館することができる。
(1) 土曜日、日曜日及び国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日
(2) 12月29日から翌年1月3日まで
(利用の許可)
第7条 健康管理センターを利用しようとする者は、管理者の許可を受けなければならない。
(1) 許可申請に偽りがあったとき。
3 前項の規定により許可を取り消し、利用を制限し、又は利用の停止を命じられたことにより損害を生ずることがあっても、管理者は責任を負わない。
(利用権の譲渡等の禁止)
第9条 健康管理センターを利用する者(以下「利用者」という。)は、健康管理センターの利用の権利を他人に譲渡し、又は転貸してはならない。
(原状回復義務)
第10条 利用者は、その利用が終わったとき、又は第7条第2項の規定により許可を取り消されたときは、その利用した健康管理センターの施設又は附属設備等を速やかに原状に回復しなければならない。ただし、管理者の承認を得たときは、この限りでない。
(損害賠償)
第11条 利用者は、その責めに帰すべき理由により健康管理センターの施設又は附属設備等を損傷し、若しくは滅失したときは、これを修理し、又はその損害を賠償しなければならない。ただし、管理者がやむを得ない理由があると認めたときは、その額を減額し、又は免除することができる。
(委任)
第12条 この条例に定めるもののほか、健康管理センターの管理運営に関し必要な事項は、規則で定める。
附則
(施行期日)
1 この条例は、平成17年5月1日から施行する。